武器貿(mào)易條約（ATT）第6回締約國(guó)會(huì)議が17日から21日までの日程で開(kāi)かれている。新型コロナウイルス感染癥の影響で、書(shū)面形式での開(kāi)催となった。中國(guó)は締約國(guó)として初めて出席し、書(shū)面で主張を示した。新華社が伝えた。

中國(guó)の李松軍縮大使は17日、アルゼンチンの駐ジュネーブ代表を務(wù)めるビリェーガス締約國(guó)會(huì)議議長(zhǎng)及びドラドラ條約事務(wù)局長(zhǎng)と電話で會(huì)談し、「中國(guó)は通常兵器の引き起こす人道的問(wèn)題を非常に重視し、軍用品の輸出に対して慎重かつ責(zé)任ある姿勢(shì)で臨み、厳格な管理を?qū)g行している。中國(guó)は國(guó)際社會(huì)が必要な措置を講じて國(guó)際武器貿(mào)易を規(guī)範(fàn)化し、不法な武器供與を取り締まることを積極的に支持する」と表明した。

ビリェーガス氏とドラドラ氏は、中國(guó)が初めて締約國(guó)として會(huì)議に出席することを熱烈に歓迎し、「中國(guó)の加盟は條約の発展における重要な一里塚であり、武器貿(mào)易條約に対する國(guó)際社會(huì)の信頼を支え、條約の普遍性を促進(jìn)するうえで重要な意義を持つ。中國(guó)側(cè)が條約の枠組みでの國(guó)際的な交流と協(xié)力に全面的に參加し、條約の制度整備を支持し、中國(guó)の経験を分かち合い、多國(guó)間の軍備管理プロセスをさらに後押しすることを期待する」と強(qiáng)調(diào)した。

中國(guó)は武器貿(mào)易條約の一層の強(qiáng)化について、次の3つの主張を示した。

（１）條約の普遍性と有効性を高め続け、國(guó)際的な協(xié)力と援助を積極的に実施する。

（２）國(guó)連の枠組みの通常兵器管理制度での協(xié)力を強(qiáng)化し、國(guó)連が通常兵器の管理において中心的役割を果たすことを積極的に支持する。

（３）責(zé)任ある武器貿(mào)易という理念を一層強(qiáng)化して、非國(guó)家主體に武器を売卻せず、武器売卻を利用した主権國(guó)家への內(nèi)政干渉を止めるよう各國(guó)に呼びかける。

また「世界平和の積極的建設(shè)者、國(guó)際秩序の斷固たる擁護(hù)者として、中國(guó)は各國(guó)と連攜して、規(guī)範(fàn)化された合理的な武器貿(mào)易秩序の構(gòu)築、世界と地域の平和?安定維持のために一層の貢獻(xiàn)をする」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年8月19日