李克強(qiáng)國務(wù)院総理は11日、第13期全國人民代表大會（全人代）第4回會議の総理記者會見に出席し、國內(nèi)外の記者の質(zhì)問に回答した。

李総理は、「中米両國が互いの核心的利益と重大な懸念を尊重し合い、相手國の內(nèi)政や國內(nèi)問題には互いに干渉しないことを希望している。衝突と対立無き相互の協(xié)力?ウィンウィンを原則に掲げ、両國関係を健全で安定した方向へと発展させることは、両國國民の利益に合致しているだけでなく、國際社會の期待するところだ」とした。

そして、「我々は中米両國が多くの分野とレベルで対話することを希望している。たとえ一時的にコンセンサスに達(dá)しなかったとしても、意見を交換し、信頼を高め、疑念を晴らせば、溝を解消する役に立つ」とした。

さらに、「中米両國は幅広い共通利益を有しており、數(shù)多くの分野で協(xié)力することができる。昨年の度重なる衝突の中でも、中米両國の貿(mào)易規(guī)模は依然として4兆1000億元（1元は約16.7円）に達(dá)し、8.8％増となった。我々はより多くの精力を共通點に注ぎ、共通利益を拡大していくべきだ。そして中米関係は障害を乗り越え、全體的に安定した方向に向かい前進(jìn)していくべきだ」とした。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月11日