北京市通信管理局によると、北京市の5G基地局開設數(shù)は4月末時點で5萬6400ヶ所にのぼり、全國の都市の中で上位に入っている。首都機能中核エリア、副都心、CBD（中心業(yè)務地區(qū)）、オリンピック中心エリアなどの重點機能エリアの5Gネットワークフルカバーを?qū)g現(xiàn)した。北京日報が伝えた。

北京鉄塔の関係責任者は「冬季五輪延慶競技エリアの屋外エリアにおいて、アルペンスキーセンター、ボブスレー?リュージュセンターの2カ所の會場で5G電波が全面的に屆いている。その他の15カ所の會場についても北京聯(lián)通と北京鉄塔が建設中で、8月中にも5G電波のフルカバーを?qū)g現(xiàn)する」と述べた。

華為（ファーウェイ）ワイヤレスネットワーク製品ラインの責任者である楊超斌氏は、「冬季五輪の開催期間中、大量の動畫がアップされ、さらに観客に360度無死角で選手のパフォーマンスを見てもらう。これは通信速度に新たな要求を突きつける。當社は先頭に立ち5Gスーパーアップ技術(shù)を開発した。この新技術(shù)により5Gはより高速なアップロードスピード、より低遅延になる」と述べた。

冬季五輪の會場を出ても、5Gは市民の移動?交通の面でも大活躍ぶりを見せる。

北京電信の関係責任者は「京張高速鉄道は中國初の設計速度が350km/hのスマート鉄道だ。北京區(qū)間及び沿線の駅で真っ先に5G電波フルカバーを?qū)g現(xiàn)した」と述べた。京張高速鉄道北京區(qū)間の電波が屆きやすい場所の5G通信速度は現(xiàn)在、すでに914Mbpsにのぼっている。

大興國際空港と首都國際空港でも、5G電波フルカバーが実現(xiàn)されている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月14日