中國の習(xí)近平國家主席は19日に北京からオンライン形式で、ロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)と共に両國の原子力協(xié)力プロジェクトの著工式に立ち?xí)?。これについて外交部（外?wù)?。─乌w立堅(jiān)報(bào)道官は18日の定例記者會(huì)見で次のように説明した。

中露善隣友好協(xié)力條約の調(diào)印から今年で20年になる。今回の著工式では、習(xí)主席とプーチン大統(tǒng)領(lǐng)が今年初めて雙方がオンライン形式で交流することになる。中露にとって原子力協(xié)力は従來からの優(yōu)先的な協(xié)力分野であり、近年急速に発展し、両國首脳も非常に注目している。2018年6月、習(xí)主席とプーチン大統(tǒng)領(lǐng)の立ち?xí)い韦猡趣?、雙方は原子力分野の包括的協(xié)力協(xié)定に調(diào)印し、田灣原発7號(hào)、8號(hào)ユニット及び徐大堡原発3號(hào)、4號(hào)ユニットの建設(shè)で協(xié)力することで合意した。これは中露間の過去最大の原発協(xié)力プロジェクトであり、両國の実務(wù)協(xié)力水準(zhǔn)の高さを示すものだ。

4號(hào)ユニットの順調(diào)な著工は、先端裝備製造と科學(xué)技術(shù)革新の分野における両國の重要な協(xié)力の成果を示すものだ。また、原子力にはクリーンで効率的という特徴があり、4號(hào)ユニットが完成すれば、二酸化炭素排出量が効果的な減少が見込まれるとともに、二酸化炭素（CO2）排出量ピークアウト、カーボンニュートラル目標(biāo)の実現(xiàn)を目指す中國側(cè)の揺るぎない決意が示されることになる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月19日