中國(guó)初の火星探査任務(wù)「天問(wèn)1號(hào)」著陸エリアの高畫質(zhì)畫像

國(guó)家航天局は7日、中國(guó)初の火星探査任務(wù)「天問(wèn)1號(hào)」著陸エリアの高畫質(zhì)畫像を公開した。天問(wèn)1號(hào)の著陸プラットフォーム、火星ローバー「祝融號(hào)」及び周辺地域の狀況が鮮明に見て取れる?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

天問(wèn)1號(hào)の周回モジュールの高分解能カメラが2日午後6時(shí)に撮影した畫像は、右上には2つの明るい點(diǎn)がある。上側(cè)のものは2つの點(diǎn)からなり、うち大きい方は天問(wèn)1號(hào)の著陸プラットフォーム、小さい方は火星ローバー「祝融號(hào)」。著陸プラットフォームの明るい點(diǎn)を中心とした周辺地域は色が暗めだ。分析によると、これは著陸によるエンジンの火炎噴流による可能性がある。著陸プラットフォームの南北方向には対稱的な噴射狀の明るい縞模様が入っている。これは著陸後、著陸プラットフォームが鈍化した際に細(xì)い砂埃が吹き飛んだことで形成されたとみられる。畫像中央の明るい點(diǎn)は、火星著陸中に切り離されたカバーと落下傘のコンビネーションだ。うちカバーは円形の明るい點(diǎn)で、落下傘は細(xì)長(zhǎng)い形の明るい點(diǎn)。畫像左下の方向には別の明るい點(diǎn)があるが、これは著陸中に切り離された耐熱底部だ。

祝融號(hào)は6日まで、火星の表面で23火星日活動(dòng)し続け、環(huán)境感知、火星表面移動(dòng)、科學(xué)探査を展開している。すべての科學(xué)ペイロードがすべて稼働開始し、科學(xué)データを取得している。周回モジュールは1周8.2時(shí)間の中継軌道を周回し、火星ローバーの科學(xué)探査に中継通信を提供している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年6月8日