中國國家航天局（宇宙局）によると、科學(xué)研究チームが火星探査車「祝融號」から送られたリモートセンシングの観測信號で確認(rèn)したところ、5月15日に火星探査機(jī)「天問1號」の著陸?巡視機(jī)が火星のユートピア平原南方の著陸予定エリアへの著陸に成功し、中國は火星探査任務(wù)における火星著陸に初めて成功した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

15日午前1時(shí)頃、「天問1號」は停泊軌道から降下を開始し、火星の進(jìn)入軌道に達(dá)した。4時(shí)頃、著陸巡視機(jī)と周回機(jī)が分離し、約3時(shí)間飛行した後、火星の大気圏に入り、約9分間にわたって減速し、空中で停止し障害物を回避しながらゆっくり降下し、著陸予定エリアへの軟著陸に成功した。両機(jī)が分離してから約30分後、周回機(jī)は上昇して停泊軌道に戻り、著陸巡視機(jī)のために中継通信を行なった。その後、火星探査車「祝融號」は著陸地點(diǎn)のパノラマ畫像撮影、セルフチェック、離著陸プラットフォームへの移動(dòng)、巡視探査活動(dòng)を次々に展開した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月15日