青海省海東市化隆県群科地區(qū)の黃河沿岸は26日未明、靜まりかえっており、あたりは朝霧に包まれていた。朝霧は、まるで薄織物のようにあたりをぼんやりと包み込み、遠(yuǎn)くの山から青く澄んだ水、そして林や草花を柔らかくきめ細(xì)やかなタッチの水彩畫のように見せている。青海省に源を発する黃河は、源から同省化隆県まで168キロメートルを流れ、黃河沿岸にある化隆県群科地區(qū)は、「小江南」や「瓜類の故郷」と呼ばれている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年6月29日