商務(wù)部（?。─?日に明らかにしたところによると、このほど通達(dá)した「第14次五カ年計(jì)畫の商務(wù)発展計(jì)畫」では、2020年から5年以內(nèi)に、中國が実際に導(dǎo)入する外商直接投資が累計(jì)7千億ドル（約77兆980億円）に達(dá)することを目指し、外商投資參入ネガティブリストの削減を進(jìn)めることを打ち出したという。中國新聞社が伝えた。

「計(jì)畫」によると、今後は、外資の市場參入を持続的に緩和し、製造業(yè)、サービス業(yè)、農(nóng)業(yè)の開放拡大を持続的に推進(jìn)し、より多くの分野で外資による株式保有または100％出資の獨(dú)資経営を認(rèn)める。重點(diǎn)分野の開放を推進(jìn)し、電気通信、インターネット、教育、文化、醫(yī)療などの分野の関連業(yè)務(wù)の開放を秩序よく推進(jìn)する。資本市場の対外開放を緩やかに推進(jìn)し、外國人投資家の上場企業(yè)への戦略的投資をめぐる要件を一層緩和するという。

新型コロナウイルス感染癥が発生した後、中國は経済の加速的回復(fù)、持続的な開放拡大とビジネス環(huán)境の改善によって、導(dǎo)入する外資が急速に増加している。公式データによれば、中國は2020年に外資導(dǎo)入額が初めて米國を追い抜き、世界最大の外資流入國になった。今年1-5月には、実行ベース外資導(dǎo)入額が前年同期比35.4％増加し、新たに設(shè)立された外資系企業(yè)は2萬社に迫った。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月10日