畫像は雲(yún)南省森林消防総隊(duì)が提供

雲(yún)南省で北に向かって移動(dòng)を続けるアジアゾウの群れが世間の注目を集めている。そんな中、8月8日午後8時(shí)8分の時(shí)點(diǎn)で、ゾウ14頭は玉渓市元江県にある舊國(guó)道213號(hào)線の元江橋上を移動(dòng)して元江の主流を渡り、川の北岸から南岸に戻った。ゾウの群れが「故郷」に戻ることができるようサポートする取り組みにおいては、大きな進(jìn)展となった。

畫像は雲(yún)南省森林消防総隊(duì)が提供

本稿執(zhí)筆時(shí)點(diǎn)で、ゾウの群れは玉渓市元江県紅河街道（エリア）の林の中で活動(dòng)しており、普洱市墨江県の管轄區(qū)域までの最短距離は26キロとなっている。ゾウの群れは全て監(jiān)視範(fàn)囲で無事移動(dòng)を続け、住民にも死傷者は出ていない?，F(xiàn)場(chǎng)指揮部は今後も、ゾウが安全に移動(dòng)できるよう科學(xué)的に誘導(dǎo)し、できるだけ早く元の生息地に戻るようサポートする。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年8月9日