國際平和維持演習「共同命運-2021」が15日、河南省確山県にある陸軍の某訓練基地で閉幕した。李作成?中央軍事委員會連合參謀部參謀長（中央軍事委員會委員）が総合演習を視察し、終了を宣言した。新華社が伝えた。

総合演習は9時頃に開始。中國、モンゴル、パキスタン、タイなどの將兵1000人余りが參加して、混合編制、共同指揮、一體的行動の下、「各國平和維持部隊共同行動」という課題に沿って、基地建設、警戒パトロール、武裝護衛(wèi)、市民保護、テロ攻撃への対処などの訓練を行った。

今回の演習は、國連における中華人民共和國の合法的議席回復50周年を記念する重要な関連活動であり、人類運命共同體構(gòu)築への貢獻を?qū)g踐の形で生き生きと體現(xiàn)した。

演習は9月6日から15日まで行われ、任務上の要求に即して內(nèi)容を定め、現(xiàn)実的場面に即して環(huán)境を設定し、行動の特徴に即して組織?実施し、國際化、専門化、実戦化という要求を體現(xiàn)した。10日間にわたり各國の參加部隊は共に訓練を行い、緊密に協(xié)力し、互いに學び合い、參考にし合い、平和維持待機部隊の任務遂行能力を検証し、向上させて、交流と相互信頼、実務協(xié)力を強化した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年9月16日