中國(guó)の張軍國(guó)連大使は7日、第76回國(guó)連総會(huì)第3委員會(huì)の一般討論演説で、「米國(guó)など少數(shù)の國(guó)々は事実を顧みず、新疆、西蔵（チベット）、香港地區(qū)関連の問題においてデマを捏造し、中國(guó)に不當(dāng)な非難を加え、人権を利用して中國(guó)の內(nèi)政に干渉している。中國(guó)の政府と國(guó)民は、これに斷固たる反対と厳正なる拒絶を表明する」と述べた。中國(guó)新聞社が伝えた。

張大使は「米國(guó)など少數(shù)の國(guó)々による非難は、全く事実に背き、正義に背き、世界の発展の潮流に背くものだ。彼らが中國(guó)の人権に関心を寄せているというのは噓で、中國(guó)の発展と安定を損なうというのが本當(dāng)のところだ。中國(guó)の前進(jìn)の歩みが、外部からの妨害によって停止することは斷じてない」と指摘。

「今年の第3委員會(huì)で、米國(guó)など少數(shù)の國(guó)々は対立を挑発し、他の発展途上國(guó)の人権狀況を名指しで批判する一方で、自國(guó)の抱える問題には一言も觸れず、同盟國(guó)の人権分野の問題にも見て見ぬ振りをした。このような選択的で政治的なやり方によって、國(guó)連における?yún)f(xié)力の雰囲気は深刻に悪化した」とした。

また張大使は、「人権の促進(jìn)と保護(hù)はダイナミックな歴史的プロセスであり、このプロセスにおいて、國(guó)際社會(huì)は正しい方向性をしっかりと把握しなければならない。特定のモデルを他國(guó)に押し付けるのではなく、人権発展路線の多様性を堅(jiān)持する必要がある。対立を作るのではなく、対話と協(xié)力を堅(jiān)持する必要がある。強(qiáng)者が弱者を虐げるのではなく、公平と正義を守る必要がある」と指摘。

「世界的試練を前にして、対話こそが目指すべき方向であり、協(xié)力こそが正しい道だ。中國(guó)は、良きビジョンを抱く國(guó)々と人権対話を繰り広げることを望んでおり、善意ある意見や提案を歓迎する。それと同時(shí)に、我々が自らの発展路線を歩む決意は確固不動(dòng)たるものであり、中國(guó)の根本的利益を守る決意は確固不動(dòng)たるものであり、數(shù)多くの発展途上國(guó)の共通利益と尊厳を守る決意は確固不動(dòng)たるものだ」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年10月8日