北京航天城で中國(guó)有人宇宙船「神舟12號(hào)」の乗組員3人が今月7日午後、メディアミーティングを行った。9月に帰還した乗組員がメディアの前に登場(chǎng)するのはこれが初めてのことだ。北京日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

メディアミーティングで、機(jī)長(zhǎng)の景海鵬氏は、帰還後の乗組員の回復(fù)狀況や今後の計(jì)畫(huà)について話し、「現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、乗組員の第2段階の活動(dòng)が終わった。全體的に見(jiàn)て、3人の情緒は安定しており、メンタルも良好で、身體的にも予想通りの回復(fù)を見(jiàn)せている。健康回復(fù)評(píng)価の結(jié)論を待って、3人は通常の訓(xùn)練活動(dòng)に戻る」とした。

ミーティングで、乗組員たちは名言を連発し、どの言葉からも將來(lái)に対する期待やまた宇宙へ行きたいという願(yuàn)いがあふれていた。3度目の宇宙飛行となった聶海勝氏は、「私たち宇宙飛行士は皆、宇宙を飛行することだけを考え、宇宙飛行に生涯を捧げたい」とし、人々を感動(dòng)させた。

また劉伯明氏は、「船外活動(dòng)に出る前、『宇宙人に遭遇するかな？』、『もし遭遇したら、何語(yǔ)で交流すればいいかな？』、『やはりボディーランゲージだろうか？』と考えた」とユーモラスに語(yǔ)った。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年12月9日