中核集団によると、中國(guó)第3世代原子爐「華竜1號(hào)」が1日午後10時(shí)35分38秒、新年の幸先の良いスタートを切った。中核集団福清原発6號(hào)機(jī)が初めて電気網(wǎng)に接続し最初の送電を開始し、世界で3基目、中國(guó)で2基目の電気網(wǎng)に接続し送電を開始した華竜1號(hào)原子爐になった。現(xiàn)場(chǎng)での確認(rèn)によると、各種技術(shù)指標(biāo)はいずれも設(shè)計(jì)要求を満たしており、原子爐のコンディションは良好で、今後の正式な実用化のための確かな基礎(chǔ)を固めた。人民日?qǐng)?bào)海外版が伝えた。

中國(guó)製原発が世界に進(jìn)出する「國(guó)の名刺」としての華竜1號(hào)は、現(xiàn)在の原発市場(chǎng)で最も受け入れられている第3世代原子爐種類の一つだ。華竜1號(hào)の世界1基目の福清原発5號(hào)機(jī)、海外1基目のパキスタン?カラチ2號(hào)機(jī)は2021年に相次いで実用化された。

華竜1號(hào)の1基あたりの設(shè)備容量は116萬(wàn)1000kW、年間発電能力は100億kWh近くに上り、年間で標(biāo)準(zhǔn)石炭の消費(fèi)量を321萬(wàn)トン減らし、二酸化炭素排出量を816萬(wàn)トン減らすのに相當(dāng)し、7000萬(wàn)本以上の植林効果に相當(dāng)する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年1月4日