イラスト作成?馬宏亮

ロシアとウクライナの衝突が勃発して以來、米歐の一部のメディアと政治屋は和平交渉促進(jìn)のために役割を果たさぬばかりか、次から次へと拙劣な噓をでっち上げることに盡力している。米國の政府と一部メディアは、いわゆる「インテリジェンス」を引き合いに出して偽情報(bào)を撒き散らし、事態(tài)を煽り続けている。

衝突の勃発前から、米國メディアは偽情報(bào)を報(bào)じていた。北京冬季五輪の閉會直後、複數(shù)のメディアがいわゆる「インテリジェンス」を引き合いに出して「中國はロシアに対して、北京冬季五輪の會期中はウクライナに『侵入』しないよう求めていた」とのデマを流した。また、米國の一部高官は「中國側(cè)には、ウクライナ問題のいかなる形の外交的解決案にも加わる考えがない」として中國のイメージを毀損し続けた。

「人に罪を著せようとする者は、口実に困ることはない」という言葉がある。ウクライナ問題において、中國は和平交渉の促進(jìn)に建設(shè)的役割を果たし続けてきたが、一方の米國は、偽情報(bào)を撒き散らし続け、ウクライナ問題を利用して再三にわたり中國を中傷し、中國のイメージを毀損してきた。しかし、米國はデマを撒き散らしても自らの責(zé)任を隠蔽できず、かえって危機(jī)を利用して漁夫の利を得ようとする真の意図を露呈している。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年3月28日