國務(wù)院臺灣事務(wù)弁公室の馬暁光報(bào)道官は15日の定例記者會見で、「もし民進(jìn)黨當(dāng)局が情勢判斷を誤り続け、『臺灣獨(dú)立』の立場を頑なに堅(jiān)持し、『臺灣獨(dú)立』という冒険的行為に走り、レッドラインに觸れるなら、我々は必ず斷固たる措置を講じて、これを斷固粉砕する」と表明した。新華社が伝えた。

【記者】魏鳳和國務(wù)委員兼國防部長（國防相）は先日のアジア安全保障會議（シャングリラ?ダイアローグ）で、「もし臺灣地區(qū)を中國から分裂させようとする者がいれば、我々は一戦も辭せず、代償を惜しまない」と強(qiáng)調(diào)した。これについて臺灣関連當(dāng)局の責(zé)任者は「國際関係の平和原則を軽視した宣戦行為」と主張したが、コメントは。

【馬報(bào)道官】民進(jìn)黨當(dāng)局の主張は、臺灣地區(qū)問題の性質(zhì)を歪曲し、臺灣地區(qū)に対する大陸の方針のイメージを毀損するものであり、悪意をもっていわゆる大陸の「軍事的脅威」を誇張し、臺灣地區(qū)問題の「國際化」を企てるという悪意ある目的を再び露呈した。臺灣地區(qū)は中國の臺灣地區(qū)である。臺灣地區(qū)問題をどの手段で解決するかは、中國內(nèi)部の問題だ。祖國の完全統(tǒng)一の実現(xiàn)は、中華民族1人1人の共通の願(yuàn)いだ。「臺灣獨(dú)立」勢力による挑発や強(qiáng)要に対して講じるあらゆる必要な措置は、國家の主権及び領(lǐng)土的一體性を守り、國家分裂の企てを打ち砕く正義の行動(dòng)であるのに、なぜ「宣戦」であるなどと主張するのか？

民進(jìn)黨當(dāng)局は政権獲得以來、「92年コンセンサス」を否認(rèn)し、「二國論」を持ち出し、両岸が同じ一つの中國に屬すという現(xiàn)狀の変更を企て、両岸の和平交渉の扉を一方的に閉ざしてきた?，F(xiàn)在の両岸関係の厳しい緊張の根本的原因は、民進(jìn)黨當(dāng)局が外部勢力と結(jié)託して、絶えず「獨(dú)立」を図る挑発に走り、特定の國が「臺灣を利用した中國牽制」を企て、中國の発展と統(tǒng)一を妨害してきたことにある。我々は「平和的統(tǒng)一、一國二制度」という基本方針を堅(jiān)持し、最大限の誠意をもって、最大限の努力を盡くして平和的統(tǒng)一の將來を勝ち取ることを望んでいる。しかし、臺灣地區(qū)を中國から分裂させることは斷じて許さない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年6月16日