中日韓専門家対話會が27日に韓國?ソウルで開催された。中日韓の専門家や學者40人余りがオフラインとオンラインで出席し、中日韓の相互信頼と協力の増進などの議題について意見交換を行った。新華社が27日に伝えた。
対話會は「中日韓3ヶ國の協力と役割:相互信頼の構築と新たな協力モデルの模索」をテーマに開催。韓國グローバル戦略協力研究院の黃載皓院長は開幕の挨拶で「現在の國際秩序において、中日韓3ヶ國はいくつかの共通するリスクや試練に直面しており、手を攜え、協力して問題を解決すべきだ」と述べた。
中日韓協力事務局の歐渤芊局長はスピーチで「中日韓協力は任意の選択肢ではなく、必須の選択肢である。可変的要素と不確実性に満ちた時代において、3ヶ國協力を著実に推進する方法を検討する必要がある。中日韓協力は北東アジア地域の平和と安全、経済繁栄、人々の幸福を維持するうえで鍵を握る」と述べた。
対話會は、韓國グローバル戦略協力研究院、韓國世宗研究所日本研究センター、韓國嘉泉大學アジア文化研究所、中國の山東大學北東アジア學院、日本の慶応義塾大學現代朝鮮半島研究センターなどが共催した。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年10月28日
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