今年は中日國交正?；?0周年にあたり、両國の青少年の中日文化に対する學びと交流を深め、中日友好の継承者?後継者たちの青春の聲を伝えるため、8月5日、江蘇省塩城市人民対外友好協(xié)會（以下「塩城市友好協(xié)會」）と日本の茨城県鹿嶋市の日中友好協(xié)會（以下「鹿嶋市友好協(xié)會」）がオンラインで交流し、「2022年中國塩城市?日本鹿嶋市青少年オンライン友好交流イベント」を共同開催した。塩城市友好協(xié)會の李馳會長、姜友新副會長と、鹿嶋市友好協(xié)會の千葉功會長、菅谷毅事務局長などの関係者がイベントに出席した。

塩城市友好協(xié)會の李會長は、「中日は一衣帯水の隣國であり、平和?友好が両國國民の心の中にある主旋律だ。両國國民はお互いに學び、參考にし合って、それぞれの発展を促進してきたとともに、人類の文明の進歩のために重要な貢獻を行ってきた。両國の舊世代の指導者は高度な政治的知恵を働かせて、重要な政治的決斷を行い、中日國交正?；?qū)g現(xiàn)したとともに、中日平和友好條約を締結(jié)し、両國関係の新世紀を開いた。中日友好の根本は民間にあり、雙方は民間交流を強化して、両都市の各界関係者、とりわけ若い世代が中日友好事業(yè)に相次いで関與し、交流協(xié)力の中で理解を増進し、相互信頼を構(gòu)築し、友情を発展させることを積極的に奨勵する」と述べた。

また李會長は、「塩城市友好協(xié)會は鹿嶋市日中友好協(xié)會とともに、友好交流の素晴らしい伝統(tǒng)を継承し、困難を共に乗り越え、互いに見守り助け合う精神を積極的に発揚し、友好の信念をしっかりと揺るぎないものにして、友好のプラスのエネルギーを発揚し、友好の絆を著実に強化し、友好を継承する事業(yè)を発展させ、中日友好事業(yè)の新たな発展を絶えず推進するためにふさわしい貢獻を果たしていきたい」と述べた。

鹿嶋市友好協(xié)會の千葉會長は、「今年は両市が友好都市関係を締結(jié)して20周年にあたる。長年にわたる交流と相互訪問を通じて、両市は共同発展を?qū)g現(xiàn)し、両市の中高生の間での蕓術(shù)文化交流の展開を促進してきた。雙方が今回のイベントを新たな契機とし、両市関係がより高いレベルの相互理解、相互學習、相互期待を?qū)g現(xiàn)し、共に成長し発展できることを願う。日中両國は歴史の教訓の中から『和すれば共に得るものがあり、爭えばどちらも傷つく』ことの重要性を認識しなければならない。両國の善隣友好協(xié)力関係の構(gòu)築は、両國國民に平和と幸福をもたらすだけでなく、アジア?太平洋地域の平和、安定、繁栄にも貢獻し、両國國民の根本的利益に合致する。両市の友好都市関係締結(jié)は両國と両市の表面的な関係にはとどまらず、抽象的な意義にとどまるものでもない。今後、雙方は互いの顔が見えるような形式を通じて友人同士の友好交流を増進するよう力を入れていく必要がある」と述べた。

イベントの中で、雙方は塩城市と鹿嶋市の友好都市関係締結(jié)20周年を祝う記念の動畫、両市の青少年が制作した「私が見た鹿嶋」と「私が見た塩城」の動畫、また塩城市の青年の未來を展望する動畫を鑑賞したとともに、「塩城市人民対外友好協(xié)會と鹿嶋市日中友好協(xié)會の友好協(xié)會関係構(gòu)築合意書」に調(diào)印した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年11月10日