中國商用飛機(jī)有限責(zé)任公司が8日に明らかにしたところによると、中國の國産大型旅客機(jī)C919は第14回中國國際航空宇宙博覧會（中國航空ショー）で300機(jī)の新規(guī)受注を受けた。注文したのは、國銀金融租賃股份有限公司、工銀金融租賃有限公司、建信金融租賃有限公司、交銀金融租賃有限責(zé)任公司、招銀金融租賃有限公司、浦銀金融租賃股份有限公司、蘇銀金融租賃股份有限公司という航空機(jī)リース事業(yè)を手がける7つの企業(yè)となっている。新華社が伝えた。

同航空ショーで、C919は華々しく登場して飛行パフォーマンスを行ない、中國內(nèi)外の民間航空會社の注目を集めた。少し前、C919は中國民用航空局（民航局）が発行した運(yùn)航に必要な安全認(rèn)証の型式証明を取得し、航空市場投入のための「入場券」を手に入れた。各方面は、この幹線航空路向けのジェット旅客機(jī)にはこれから市場で大きな可能性があるとの見方を示す。

このほか、國産新型リージョナルジェット機(jī)ARJ21も、同航空ショーで30機(jī)の新規(guī)受注を獲得した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年11月9日