李克強総理は5日午後、北京の人民大會堂で、ロシアのミシュスチン首相と第27回中露定期首相會談をオンライン形式で行った。新華社が伝えた。

李総理は「中露定期首相會談は毎年定例の制度化された會談であり、27年間中斷することなく開かれ、中露の各分野における実務(wù)協(xié)力の計畫と推進(jìn)にプラスの効果をもたらした。中國はロシアと上層部交流を継続し、各分野で交流や協(xié)力を強化し、中露の包括的?戦略的協(xié)力パートナーシップを深め、國際関係の基本準(zhǔn)則を守り、地域、さらには世界の平和?発展と発展?繁栄を維持し、両國民により良く幸福をもたらすことを望んでいる」と表明。

「中國とロシアの経済は補完性が高い。雙方が2國間協(xié)力體制の役割をしっかりと発揮させ、重點分野の協(xié)力プロジェクトを著実に推進(jìn)し、経済?貿(mào)易協(xié)力の水準(zhǔn)を高め続けることを希望する。通関の流れを改善し、産業(yè)チェーンとサプライチェーンの安定性と円滑性を共同で維持することを希望する。人的?文化的交流と地方交流を深め、両國の友好を支える民意の基礎(chǔ)を固めることを希望する」とした。

ミシュスチン首相は「ロシアは中國と共に、中露定期首相會談の役割を十分に発揮させ、経済?貿(mào)易など重點分野で協(xié)力を強化し、人的?文化的交流を深め、両國協(xié)力の質(zhì)的向上と高度化を推進(jìn)し、露中の善隣友好関係を強固にすることを望んでいる」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年12月8日