吉林省松原市前郭爾羅斯（ゴルロス）蒙古（モンゴル）族自治県にある査干湖では12月25日、年に1度の「冬漁」が賑やかに行われていた。漁師たちは、氷の下の魚を伝統(tǒng)的な方法で追い込んで捉え、豊漁の喜びを観光客と共有していた。吉林省松原市に位置する査干湖は、吉林省最大の天然湖となっている。冬漁チームのメンバーは、早朝から一斉に馬車を走らせて湖の中心部に向かい、漁獲位置を定め、長さ1キロもある網(wǎng)を投げ入れ、漁をスタートした。中國新聞網(wǎng)が伝えた（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年12月27日