中國國家林業(yè)?草原局が発表した「2022年國家濕地公園試行地検査結(jié)果に関する通知」によると、広東開平孔雀湖國家濕地公園、広東陽東壽長河紅樹林國家濕地公園、広東連南瑤排梯田(棚田)國家濕地公園の3ヶ所が、國の検査をクリアし、「國家濕地公園(試行地)」に指定された。これで、広東省の國家級濕地公園は27ヶ所となった。人民網(wǎng)が報じた。
広東開平孔雀湖國家濕地公園の計畫面積は2554.3ヘクタール、濕地面積は2051.2ヘクタール、濕地率は80.3%となっている。調(diào)査統(tǒng)計によると、同公園で確認されている野生の維管束植物は604種類、野生の脊椎動物は278種類となっている。
広東陽東壽長河紅樹林國家濕地公園の計畫総面積は423.91ヘクタール、公園內(nèi)の濕地面積は全體の98.01%にあたる415.47ヘクタールとなっている。生態(tài)保全エリア、回復(fù)?再生エリア、宣伝?教育展示エリア、合理的な利用エリア、管理サービスエリアの5大機能エリアに區(qū)分けされている。
大坪鎮(zhèn)に位置する広東連南瑤排梯田國家濕地公園の計畫総面積は354.69ヘクタールで、うち濕地面積が143.56ヘクタールと、濕地率は40.47%となっている。確認されている維管束植物は608種類。濕地公園內(nèi)と周辺エリアで確認されている魚類は7種類、爬蟲類は19種類、両生類は14種類、鳥類は117種類、哺乳類は24種類と、豊かな生態(tài)環(huán)境を誇っている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年12月28日