中山大學(xué)が29日に明らかにしたところによると、中國の大學(xué)で唯一の極地砕氷多用途船「中山大學(xué)極地號(hào)」がこのほど、広州文沖船舶修造有限公司の埠頭に安全に停泊し、桂山水域の試験航行任務(wù)を無事完了した。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。

同船は中山大學(xué)の海洋総合科學(xué)調(diào)査実習(xí)船「中山大學(xué)號(hào)」の使用開始に続く、海洋強(qiáng)國戦略に寄與するもう一つの大きな取り組みだ。中山大學(xué)は今年9月30日に同船の命名式を行った。

同船の排水量は5852トン、全長は78.95メートル、幅は17.22メートル、設(shè)計(jì)喫水は8.16メートル、砕氷能力は世界トップレベル。同船は民間経営者の張昕宇氏、梁紅氏夫妻から中山大學(xué)に寄贈(zèng)されたものだ。中山大學(xué)は同船が海洋?極地関連活動(dòng)により良く寄與するようにするため、1億元（1元は約19.1円）近くの資金で改造を行い、先進(jìn)的な探査設(shè)備を搭載した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年12月30日