中國は1月8日から、新型コロナウイルス感染癥を「乙類乙管」に調(diào)整する。外交部（外務(wù)省）の毛寧報(bào)道官は4日の定例記者會見で、入國者に対する措置について説明した。

毛報(bào)道官は「中國と外國の人的往來に関する暫定措置についての通知の指示に従い、1月8日から、訪中者は出発前48時(shí)間以內(nèi)に受けたPCR検査で陰性であれば訪中できるようになる。在外中國公館に健康コードを申請する必要はなく、稅関の健康申告書に検査結(jié)果を記入すればよい。陽性だった場合、訪中は陰性となった後でなければならない」と説明。

「健康申告が正常かつ稅関での通常の検疫で異常がなかった入國者は、そのまま入國することができる。健康申告で問題があり、または発熱などの癥狀がある者は、稅関で抗原検査を受ける。結(jié)果が陽性の場合、無癥狀または軽癥で深刻な基礎(chǔ)疾患がなければ、自宅か宿泊先での隔離または自身でのケアで対応することが可能」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年1月5日