王毅中共中央政治局委員（中央外事活動委員會弁公室主任）はドイツ現(xiàn)地時間18日、ミュンヘン安全保障會議に出席した際、日本の林芳正外相と會談した。新華社が伝えた。

王氏は「中日は一衣帯水の隣國であり、歴史を鑑として未來を切り開くことが両國の正しい付き合いの道だ。日本は『両國はパートナーであり、互いに脅威とならず、建設(shè)的な日中関係を発展させるよう努力する』としている。日本側(cè)がこうした態(tài)度表明を?qū)g行に移すことを希望する。今年は中日平和友好條約締結(jié)45周年に當(dāng)たる。日本側(cè)がこれを契機に、経験と教訓(xùn)を総括し、國內(nèi)外の妨害を排除し、中國側(cè)と向き合って進(jìn)み、中日関係が正しい軌道上で安定的に前進(jìn)していけるようにするべきだ。一國主義やデカップリング、産業(yè)チェーン?サプライチェーンの分?jǐn)啶悉嗓沥椁卫妞摔猡胜椁胜?。日本は情勢をはっきりと認(rèn)識し、自主獨立的な選択をするべきだ」と指摘。

また、「福島原発汚染水の海洋放出は海洋環(huán)境と各國の人々の健康に関わる。日本側(cè)は慎重に処理しなければならず、周辺國や隣國などステークホルダーや國際機関と十分な協(xié)議を行う前に、原発汚染水の海洋放出を勝手に始めるべきではない」と強調(diào)した。

林外相は「昨年雙方は共に國交正?；?0周年を祝った。今年は日中平和友好條約締結(jié)45周年に當(dāng)たる。日本側(cè)は中國側(cè)とともに、各レベルの意思疎通と対話を強化し、経済?貿(mào)易や青少年交流などの分野における?yún)f(xié)力を強化し、両國の指導(dǎo)者が達(dá)した重要な共通認(rèn)識をしっかりと実行に移していきたい」とした。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年2月20日