中國の華春瑩外交部長助理（外務(wù)次官補(bǔ)）は21日夜、ツイッターに畫像を投稿して、「中國がもう1つの米國にならない10の理由」を示した。また「米國の一部には中國が世界で米國に取って代わろうとしているとの主張が常にあるが、実際には中國には米國を『超越する』意図は全くなく、自國をもう1つの米國に変える意図もない」と指摘した。

■理由1

中國はこれまで少數(shù)民族に対する虐殺、略奪、ジェノサイドを行ったことがなく、「I can't breathe」事件を発生させたこともない。

■理由2

中國ではこれまで、人口の1％が人口の90％超の合計に相當(dāng)する資産を保有したことはない。

■理由3

中國はこれまで國民を大規(guī)模な銃亂射事件で死なせたことはなく、ましてや子供達(dá)が學(xué)校內(nèi)で銃殺されたこともない。

■理由4

中國ではこれまで、麻薬問題が國を悩ませる問題になり、毎年10萬人以上を死亡させる事態(tài)になったことはない。

■理由5

中國はこれまで他國を侵略したことはなく、植民?拡張を行ったことはない。

■理由6

中國はこれまで他國の內(nèi)政に干渉したことはなく、國外で自國のために動く「代理人」を探したり、育成したりしたこともない。

■理由7

中國はこれまで「騙し、噓をつき、盜む」外交政策を取ったことはない。中國はこれらを誇りではなく、恥であると見なしているからだ。

■理由8

中國はこれまで世界的覇権を唱えたことはなく、いかなる國（地域）からも発展の権利を奪ったことはない。その反対に、中國は共同発展?繁栄を図っている。

■理由9

中國はこれまで、勝利のために手段を選ばず相手國を弱體化または消滅させたことはない。その反対に、中國は自らを向上させることに専心している。

■理由10

中國はこれまでに彷徨う気球にミサイルを発射したことはなく、より良い鉄道を建設(shè)し、人々が安全と健康を享受できるようにしている。

（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年2月23日