90後(1990年代生まれ)の程文濤さんは山西省図書館の古書修復(fù)師。2017年にこの仕事に就いてからというもの、「本の大?!工松恧蛲钉?、破損した古書を1冊、また1冊と修復(fù)してきた。新華網(wǎng)が伝えた。
古書の修復(fù)作業(yè)は、破損個(gè)所の寫真撮影、當(dāng)て紙を施し、修復(fù)し、プレスして平らにし、ページ斷面を切りそろえ、裝丁するといったいくつものプロセスを経る必要がある。また古書の修復(fù)は古いものは古いままの狀態(tài)を保ち修復(fù)し、最小限の修復(fù)作業(yè)を行うといった原則に基づいているため、極めて優(yōu)れたスキルを必要とするだけでなく、慎重に作業(yè)を進(jìn)める根気と、しっかりとした責(zé)任感を備えている必要がある。破損が深刻な古書の場合、わずか1ページを修復(fù)するのに、何日も要することもある。程さんは「古書1冊の修復(fù)は、まるで低侵襲手術(shù)を1回行うようなもの」としている。この5年ほどの間で、程さんは各種古書30冊以上、拓版や土地契約書といった文書を數(shù)十點(diǎn)修復(fù)してきた。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年4月23日