8月15日は第二次世界大戦で日本が降伏した日だ。同日午前、日本の岸田文雄首相は「玉串料」と呼ばれる供物を靖國(guó)神社に奉納した。また、高市早苗経済安保擔(dān)當(dāng)大臣、荻生田光一自民黨政調(diào)會(huì)長(zhǎng)など、複數(shù)の政治家も靖國(guó)神社に參拝した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

78年前の8月15日、日本は無(wú)條件降伏を宣言した。しかし、今日に至るまでなお、日本の一部の政治家は反省も悔悟もせず、第二次世界大戦のA級(jí)戦犯を祀る靖國(guó)神社の參拝に熱を上げ、日本を再び深い淵へと引きずり込もうとしている。

■各國(guó)から強(qiáng)い非難

日本の政治家による靖國(guó)神社への參拝及び供物奉納は、各國(guó)から強(qiáng)く非難され続けてきた。

すでに韓國(guó)外務(wù)省は「失望と遺憾の意」を繰り返し表明するとともに、日本の責(zé)任を負(fù)う者たちに歴史を直視し、歴史の殘した問(wèn)題を?qū)g際の行動(dòng)によって深く反省するよう促してきた。

中國(guó)外交部（外務(wù)?。﹫?bào)道官も、「中國(guó)は靖國(guó)神社関連の日本側(cè)の否定的な動(dòng)きに斷固として反対するとともに、日本側(cè)が侵略の歴史を直視し反省するという姿勢(shì)表明と約束を誠(chéng)実に守り、軍國(guó)主義と徹底的に決別し、実際の行動(dòng)によってアジア近隣諸國(guó)及び國(guó)際社會(huì)の信用を得るよう促す」と繰り返し指摘してきた。

ロシアのラブロフ外相も以前、「ロシアと中國(guó)は第二次世界大戦中、ファシズムと軍國(guó)主義に抵抗し反撃を加える主戦場(chǎng)として、侵略者の壊滅に決定的な貢獻(xiàn)を果たした。ロシアは、歴史を汚すいかなる勢(shì)力にも反対する」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年8月16日