外交部（外務(wù)?。─?8日の定例記者會(huì)見で、汪文斌報(bào)道官が日本の原発汚染水海洋放出による中國國民の水産物の安全性への懸念について質(zhì)問に答えた。

【記者】最近、日本による原発汚染水の海洋放出問題が中國世論の高い関心を集め、人々は海洋環(huán)境と水産物の安全性について様々な形で懸念を表明している。中日両國は外交ルートを通じて海洋放出問題について意思疎通を図っているか。

【汪報(bào)道官】中國は日本が福島原発汚染水を海洋に放出して、放射性物質(zhì)汚染のリスクを全世界に押し付けることに一貫して反対してきた。最近も、中國は外交ルートを通じて日本側(cè)に厳正な立場(chǎng)を表明し、海洋放出計(jì)畫の強(qiáng)引な推進(jìn)を止めるよう要求し続けている。すでに中國政府の擔(dān)當(dāng)部局は、中國國民の健康と安全を確保するため、海洋放射能環(huán)境と海洋水産物に対する放射性物質(zhì)汚染のリスクを監(jiān)視する措置を講じている。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年8月29日