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瑞幸珈琲（ラッキンコーヒー）と中國(guó)の高級(jí)酒?茅臺(tái)酒（マオタイ）とのコラボ商品「醤香ラテ」（醤香は白酒の香りの種類の一つ、茅臺(tái)酒は醤香タイプの代表的存在）が、4日に発売された。ラッキンコーヒーはこの商品を「今年の目玉」としており、SNSにはこの商品に関する議論があふれている。さらに、アプリで注文する際の備考欄に「コーヒーなし、茅臺(tái)酒なみなみでお願(yuàn)い！」と書けばどうかというネタや、「茅臺(tái)酒で酔い、コーヒーで酔い覚まし」といったジョーク交じりのコメントも寄せられている。

実は、「醤香ラテ」はラテ自體に茅臺(tái)酒が直接入れられているのではなく、白酒（蒸留酒）風(fēng)味の高濃度ミルクを使って作られている。

ラッキンコーヒーのアカウントが4日夜に発表した動(dòng)畫「醤香ラテ生産の第一線」では、醤香ラテの原料生産の全工程を見(jiàn)ることができる。

高濃度ミルクのサプライヤーである寧夏塞尚乳業(yè)有限公司の閆建國(guó)會(huì)長(zhǎng)は、「高濃度ミルクの生産過(guò)程では、茅臺(tái)酒の工場(chǎng)から価格にして3000萬(wàn)元（約6億447萬(wàn)円）の茅臺(tái)酒が厳戒態(tài)勢(shì)で運(yùn)ばれてくる。派遣されたスタッフが監(jiān)視している前で中身を瓶から原料に加え、空になった瓶は回収される。全プロセスにわたって非常に厳しく管理されている」と明かした。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年9月6日