資料寫(xiě)真

上海ガニの出荷シーズンがやってきた。中國(guó)各地では、今年、上海ガニ生産量が大幅に増加し、価格も昨年より手頃になっているという。ある電子商取引プラットフォームの擔(dān)當(dāng)者は、「各種カニが相次ぎ販売されるにつれて、オンライン注文件數(shù)は、毎日10％前後の伸び幅で増加している。特に、週末は消費(fèi)者の購(gòu)買(mǎi)意欲が強(qiáng)くなるようだ」としている。また、上海にあるあるチェーンスーパーの水産物仕入部門(mén)の擔(dān)當(dāng)者は「重さ125グラムの上海ガニの販売価格は、一匹で39.9元（約800円）。今週末には販売量の伸びが2～3倍アップするとみられている。今年の価格は、全體的に昨年より約10％安くなっている」と紹介した。上海市內(nèi)の水産品卸売市場(chǎng)を取材したところ、現(xiàn)在の市場(chǎng)に出荷されている量はそれほど多くなく、またその肥え具合も6、7割程度となっており、上海ガニの出荷ピークは11月ごろになると思われる。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年9月18日