インドネシアのジョコ?ウィドド大統(tǒng)領(lǐng)は10月2日、ジャカルタ-バンドン高速鉄道の開業(yè)を宣言した。（撮影?徐欽）

インドネシアのジョコ?ウィドド大統(tǒng)領(lǐng)は2日午前、同國の首都ジャカルタのハリム高速鉄道駅で、ジャカルタ-バンドン高速鉄道の開業(yè)を宣言した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

インドネシアを走るジャカルタ-バンドン高速鉄道の列車。（撮影?任衛(wèi)雲(yún)）

10月2日、インドネシア?ジャカルタのハリム高速鉄道駅で、プラットフォームに停車中のジャカルタ-バンドン高速鉄道の列車。（撮影?徐欽）

ジョコ氏によると、同高速鉄道はインドネシアと東南アジアにとって初の高速鉄道であり、走行速度は最高で時(shí)速350キロメートルに達(dá)し、インドネシアの運(yùn)輸業(yè)がより一層現(xiàn)代化したことの象徴だ。同高速鉄道が使用した技術(shù)、到達(dá)したスピードなどは、インドネシアの國民にとってどれも「全く新しいもの」だという。

10月2日、インドネシア?ジャカルタのハリム高速鉄道駅で、乗客?來賓を迎え入れる乗務(wù)員。（撮影?徐欽）

9月29日、インドネシア運(yùn)輸省はインドネシア中國高速鉄道有限公司に運(yùn)営許可証を発行した。

同鉄道は中國の「一帯一路」（the Belt and Road）共同建設(shè)イニシアティブとインドネシアの「グローバル海洋支點(diǎn)（GMF）」構(gòu)想がマッチングしたもので、両國の実務(wù)協(xié)力におけるシンボル的プロジェクトでもある。首都ジャカルタと4番目の都市?バンドンを結(jié)び、全長は142キロメートル。中國の高速鉄道産業(yè)にとっては、初めて全システム?全要素?全産業(yè)チェーンにわたり海外で実施したプロジェクトになる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年10月4日