12日に東京で開催された在日中國(guó)企業(yè)協(xié)會(huì)と日本國(guó)際貿(mào)易促進(jìn)協(xié)會(huì)の共催する中日平和友好條約締結(jié)45周年記念レセプション（撮影?蔣暁辰）

在日中國(guó)企業(yè)協(xié)會(huì)と日本國(guó)際貿(mào)易促進(jìn)協(xié)會(huì)の共催する中日平和友好條約締結(jié)45周年記念レセプションが12日に東京で開催された。中國(guó)の呉江浩駐日大使と日本國(guó)際貿(mào)易促進(jìn)協(xié)會(huì)の河野洋平會(huì)長(zhǎng)が挨拶を述べ、在日中國(guó)企業(yè)協(xié)會(huì)の王家馴會(huì)長(zhǎng)が乾杯の音頭を取った。また在日本中國(guó)大使館の宋耀明経済商務(wù)公使や日本側(cè)代表、在日中國(guó)企業(yè)協(xié)會(huì)會(huì)員企業(yè)のトップなど300人余りが出席した。人民網(wǎng)が伝えた。

挨拶する中國(guó)の呉江浩駐日大使（撮影?蔣暁辰）

呉大使は挨拶の中で、中日間の経済貿(mào)易交流?協(xié)力を促進(jìn)し、両國(guó)関係の前向きな発展を後押しするために日本國(guó)際貿(mào)易促進(jìn)協(xié)會(huì)や在日中國(guó)企業(yè)協(xié)會(huì)を含む両國(guó)経済界の関係者のたゆまぬ努力に心から謝意を表した。

また呉大使は、「中日間には新舊の様々な問題が存在するが、改善と発展の機(jī)會(huì)も常にある。私達(dá)が一堂に會(huì)して中日平和友好條約締結(jié)45周年を祝うのは、平和の初心に立ち返り、友好への信念を揺るぎないものにし、互恵協(xié)力を推進(jìn)するためだ。経済協(xié)力について言えば、グリーン?低炭素、デジタル経済、先端製造、人工知能（AI）、バイオテクノロジー、醫(yī)療?健康などの分野で、中日共に大きな將來性がある。雙方が手を攜えて機(jī)先を制し、協(xié)力の質(zhì)と水準(zhǔn)を高め、両國(guó)の発展?繁栄と両國(guó)民の幸福のために一層努力することを希望する」とした。

挨拶する日本國(guó)際貿(mào)易促進(jìn)協(xié)會(huì)の河野洋平會(huì)長(zhǎng)（撮影?蔣暁辰）

河野會(huì)長(zhǎng)は挨拶の中で「両國(guó)が手を攜えて歩んできた日中平和友好條約締結(jié)以降の45年間、日中友好はある種當(dāng)然の関係と見なされてきた。重要な時(shí)期的節(jié)目にあたり、日中両國(guó)は歴史を振り返り、條約締結(jié)時(shí)の初心に立ち返る必要がある。條約は、両國(guó)が共に覇権を求めず、全ての紛爭(zhēng)を平和的手段により解決し、武力または武力による威嚇に訴えないことを明確に定めた。日中が対話や交流を強(qiáng)化し、誤解を解消し、両國(guó)関係の健全かつ安定した発展を共に推進(jìn)することを希望する」とした。

乾杯の音頭を取る在日中國(guó)企業(yè)協(xié)會(huì)の王家馴會(huì)長(zhǎng)（撮影?蔣暁辰）

王會(huì)長(zhǎng)は「在日中國(guó)企業(yè)協(xié)會(huì)は20年余りの発展を経て、すでに約150社の會(huì)員企業(yè)を擁するようになり、中日間の経済?貿(mào)易協(xié)力を後押しすると同時(shí)に社會(huì)的責(zé)任を積極的に履行し、在日中國(guó)企業(yè)間の相互交流の増進(jìn)、在日中國(guó)企業(yè)の経営環(huán)境の改善促進(jìn)に積極的な努力を払っている。今後、中日各界と手を攜えて、両國(guó)間の世々代々の平和?友好の実現(xiàn)に力を捧げていきたい」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年10月13日