10月16日、雲(yún)南省玉渓市研和駅で、中國ラオス鉄道と中國ベトナム鉄道の國際コールドチェーン貨物列車とすれ違う中國ラオス鉄道の國際旅客列車D887「復興號」（寫真右、ドローンによる撮影?陳暢）。

雲(yún)南産のブロッコリー、キャベツ、ザクロなど特色ある青果物を満載した2本のコールドチェーン列車が10月16日午前、雲(yún)南省玉渓市研和駅を同時に出発した。翌日、これらの雲(yún)南産青果物は、ラオスのビエンチャンとベトナムのラオカイにそれぞれ到著した。これにより、中國ラオス鉄道と中國ベトナム鉄道の國際コールドチェーン貨物列車の運行がスタートした。

中國ラオス國際コールドチェーン貨物列車は、中國ラオス鉄道を利用し、雲(yún)南省昆明-玉渓-ラオス?ビエンチャン間の雙方向運行を?qū)g現(xiàn)している。全行程の所要時間は26時間。中國ベトナム國際コールドチェーン貨物列車は、昆明-玉渓-河口鉄道を基盤として、中越メーターゲージ鉄道を利用して、雲(yún)南省昆明、玉渓とベトナム?ラオカイを結(jié)ぶワンストップ式直行運行を?qū)g現(xiàn)している。全行程の所要時間は20時間。中國ラオス鉄道と中國ベトナム鉄道の國際コールドチェーン貨物列車は、中國國內(nèi)では雲(yún)南省を通じて內(nèi)陸部と結(jié)び、海外では中國—インドシナ半島経済回廊と連結(jié)することで、雲(yún)南省が「一帯一路」（the Belt and Road）の質(zhì)の高い共同建設(shè)に參加?貢獻し、共に繁栄することを促進し、高レベルの対外開放拡大のための架け橋を構(gòu)築して、新たな活力を注ぎ込むことを可能としている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年10月17日