ジャカルタ―バンドン高速鉄道の駅のプラットホームを歩く乗客（寫(xiě)真提供?中國(guó)鉄路國(guó)際有限公司）。

中國(guó)鉄路國(guó)際有限公司によると、インドネシアの首都ジャカルタと西ジャワ州の州都バンドンを結(jié)ぶジャカルタ―バンドン高速鉄道は今月17日、開(kāi)通1ヶ月を迎えた。1ヶ月間の利用者は延べ38萬(wàn)3000人、1日當(dāng)たりの乗車率は最高で98.7％に達(dá)した。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

ジャカルタ―バンドン高速鉄道開(kāi)通後、ジャカルターバンドン間の所要時(shí)間は約3時(shí)間から46分に短縮。安全、グリーン、スピーディーな移動(dòng)が実現(xiàn)し、旅客に快適な旅行體験が提供されている。開(kāi)通後の初期段階では、1日に14本の高速列車が運(yùn)行されていた。その後、利用者が急増したのを受け、運(yùn)営?メンテナンスを擔(dān)う中國(guó)とインドネシアの連合機(jī)関は、ダイヤを最適化したほか、輸送能力を強(qiáng)化。今月1日から、1日の運(yùn)行數(shù)が28本に増加し、定員は合わせて約8000人から約1萬(wàn)6000人に倍増した。また、混雑する週末には36本の高速列車が運(yùn)行されるなど、輸送能力がさらに強(qiáng)化されている。開(kāi)通後1ヶ月の間に、利用者數(shù)は何度も最高數(shù)を更新し、1日當(dāng)たりの利用者は、初日の4131人から、最多2萬(wàn)1359人まで増え、乗車率は49％から98.7％にまで上昇した。

ジャカルタ―バンドン高速鉄道の列車（寫(xiě)真提供?中國(guó)鉄路國(guó)際有限公司）。

中國(guó)鉄路國(guó)際有限公司の責(zé)任者によると、ジャカルタ―バンドン高速鉄道は、中國(guó)とインドネシアが共同建設(shè)し、中國(guó)國(guó)家鉄路集団に所屬する中國(guó)鉄路北京局集団公司やインドネシア中國(guó)高速鉄道（KCIC）、インドネシア鉄道會(huì)社が共同で、運(yùn)営とメンテナンスを行っている。同鉄道は今年10月17日に開(kāi)通して以降、利用者ニーズは旺盛で、高い人気を集めている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年11月21日