【國際観察】中米関係の希望は人々に、基礎(chǔ)は民間にあり
中米首脳會(huì)談が現(xiàn)地時(shí)間11月15日、米サンフランシスコで行われ、習(xí)近平國家主席は中米関係の基礎(chǔ)を共同で固めるための五本柱を示し、両國関係に新たなビジョンを切り開いた。同日夜、習(xí)主席は米國の友好団體が共同開催した歓迎レセプションで演説し、中米間の友好事業(yè)推進(jìn)のための方向性を示した。
習(xí)主席は演説で、「中米関係の扉はひとたび開かれた以上、再び閉ざされることはないと信じる」とし、初訪米時(shí)にアイオワ州のDvorchak夫妻宅に滯在した経験を振り返り、「私にとっては、彼らが米國だ。私はまた、両國は歴史と文化、社會(huì)制度、発展路線が異なるが、両國の國民も善良で友好的、勤勉で実務(wù)的であり、いずれも祖國を愛し、家庭を愛し、生活を愛し、互いに対して好感と興味を抱いていることに気づいた」と語った。
歓迎レセプションには、103歳のフライング?タイガースの元兵士、スティルウェル將軍の子孫、「鼓嶺の友」、アイオワ州やワシントン州の友人も參加した。彼らの熱烈な拍手は、「中米関係の物語は人々が綴ってきたものだ」という事を裏付けた。
現(xiàn)在、中米間にはすでに284組の友好省?州関係や友好都市関係が締結(jié)され、最多で週300便以上のフライト、年間延べ500萬人以上の人々が往來している。また第6回中國國際輸入博覧會(huì)に、米國は最大規(guī)模を誇る出展チームで參加した。中米首脳はサンフランシスコ會(huì)談で、來年両國間の直行便を大幅に増便し、留學(xué)生の増加を促し、文化?スポーツ?青年?ビジネス界の交流を強(qiáng)化することで一致した。いかなる偉大な事業(yè)も、人々の中に成功の礎(chǔ)を求めなければならない。中米関係の未來は、両國民が共同で創(chuàng)造することになる。
情勢(shì)がどう変化しようとも、中米両國民の交流?協(xié)力という基本的な願(yuàn)いが変わることはなく、中米関係が明るい未來へと向かうには、必然的に両國民を拠り所とする必要がある。大國間競爭はこの時(shí)代の基調(diào)ではなく、中米両國や世界の抱える問題の解決にもならない。相互尊重、平和共存、協(xié)力?ウィンウィンという原則に基づいて両國関係を取り扱ってこそ、中米両國民の期待に背かぬことが可能となる。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年11月23日
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