中國海洋石油集団有限公司は21日、中國の大型深水物理探査船「海洋石油720」は中國が獨(dú)自に開発した「海経」曳航式地震探査システムを搭載し、珠江口盆地の2600平方キロメートルの3次元地震データの収集を初めて実施したと明らかにした。今回は中國が初めて実施した水深3000m以上の深水3次元地震探査作業(yè)で、中國獨(dú)自の海洋探査技術(shù)の重要なブレイクスルーを示しており、中國の海洋油ガス開発の獨(dú)自性の保証、中國の深海資源開発能力の向上に対して重要な意義を持つ?？萍既請?bào)が伝えた。

「海経」は中國が獨(dú)自に研究開発?製造した初めての海洋曳航式地震探査?収集設(shè)備で、その超低周波?高精度の3次元地震データ収集能力により、深水深層及び複雑な地質(zhì)構(gòu)造の「3D立體図」を正確に描き出し、中國の超深水分野の油ガス探査能力を大幅に高めることができる。今回の作業(yè)は珠江口盆地の水深3000mの超深水エリアで行われた。同エリアの平均水深は2000m前後で、最大作業(yè)水深は3500mに達(dá)した。探査目的層の最大埋設(shè)深さは5600mで、中國の海洋3次元地震探査作業(yè)の最大水深記録を更新した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月22日