中國(guó)を拠點(diǎn)に多くのドキュメンタリーを撮影し続けている竹內(nèi)亮監(jiān)督が手掛けた映畫「劇場(chǎng)版 再會(huì)長(zhǎng)江」の完成披露試寫會(huì)が今月7日、在日本中國(guó)大使館で開催された。呉江浩駐日大使と丁玥夫人、日中友好會(huì)館の會(huì)長(zhǎng)代行?宮本雄二夫妻、東京國(guó)際映畫祭の元チェアマン?依田巽氏など、日本の文化?蕓術(shù)界の関係者や映畫評(píng)論家、メディア関係者、學(xué)術(shù)?研究機(jī)関、地方の友好団體などの代表者ら約200人が參加した。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

完成披露試寫會(huì)ではまず、上映時(shí)間約2時(shí)間の「劇場(chǎng)版 再會(huì)長(zhǎng)江」を上映。長(zhǎng)江の雄大な自然の景色を楽しめる同作品は、ここ10年の長(zhǎng)江沿岸の経済や社會(huì)の発展、人々の生活の変化を紹介している。同作品に登場(chǎng)する蔵（チベット）族の女性?茨姆（ツームー）さんは、努力を重ねて、今では民泊施設(shè)経営という夢(mèng)をかなえており、その感動(dòng)的な物語(yǔ)に、多くの人が目頭を熱くしていた。

上映が終わり、感動(dòng)も冷めやらぬ中、蔵族の伝統(tǒng)衣裝を著た茨姆さんがサプライズ登場(chǎng)すると、會(huì)場(chǎng)は大きな歓聲に包まれた。その後、呉大使と竹內(nèi)監(jiān)督、茨姆さんでトークが行われた。竹內(nèi)監(jiān)督は、10年ぶりに長(zhǎng)江を撮影して肌で感じたことや、ユニークなエピソードなどを紹介したほか、ここ10年の中國(guó)の急速な発展、激変した都市部、農(nóng)村部の様子などをしみじみと語(yǔ)っていた。茨姆さんは、日本に來(lái)た感想を語(yǔ)り、「將來(lái)の夢(mèng)は、民泊施設(shè)の規(guī)模を拡大し、一人でも多くの人に生まれ故郷の魅力を伝え、環(huán)境改善や経済発展を促進(jìn)すること」とした。呉大使は、「再會(huì)長(zhǎng)江」を鑑賞した感想を交えながら、茨姆さんに、「頑張って、もっと素晴らしい暮らしができるようになってほしい」と激勵(lì)したほか、竹內(nèi)監(jiān)督には、「一つでも多くの素晴らしいドキュメンタリーを撮影し、新時(shí)代における生き生きとした中國(guó)のリアルな様子を客観的に伝えてほしい」とした。

「劇場(chǎng)版 再會(huì)長(zhǎng)江」は4月12日から日本全國(guó)で順次公開されることになっている。また制作側(cè)は神奈川県の橫浜中華街で2週間にわたり、「再會(huì)長(zhǎng)江」をテーマにした寫真展を開催する。茨姆さんは群馬県を訪問して、現(xiàn)地の人々と交流することを予定しているという。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年4月10日