湖北省応城市で9日午前9時(shí)、世界初の300MW級(jí)圧縮空気エネルギー貯蔵発電所が順調(diào)に系統(tǒng)接続し、発電を行った。単體出力、エネルギー貯蔵規(guī)模、変換効率の3つの世界記録を達(dá)成した。稼働開(kāi)始は今年6月を予定。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。

國(guó)網(wǎng)応城市電力供給公司マーケティング部の夏勝平副部長(zhǎng)は、「稼働開(kāi)始後は1日當(dāng)たりエネルギーを8時(shí)間貯蔵し、5時(shí)間放出する。システムの変換効率は70％近くで、通年の空気貯蔵量は19億立方メートル、発電量は約5億kWh。75萬(wàn)世代分の年間電力需要を賄える」と説明した。

塩洞窟圧縮空気エネルギー貯蔵は長(zhǎng)壽命、高効率、低コストなどの優(yōu)位性がある。同技術(shù)は電力網(wǎng)の消費(fèi)量が少ない時(shí)に空気を高圧に圧縮し、地下の塩洞窟に貯蔵する。電力消費(fèi)のピーク時(shí)になると圧縮した空気を放出することで発電し、ピークカット?ピークシフトの役割を果たすことができる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年4月12日