2025年第9回アジア冬季競(jìng)技大會(huì)開(kāi)幕まであと300日となった今月13日、黒竜江省の哈爾浜(ハルビン)大劇院でカウントダウンイベントが開(kāi)催され、同時(shí)にコアグラフィックスやカラーシステム、スポーツピクトグラムが発表された。

哈爾浜アジア冬季大會(huì)の4大カラーシステムは、「氷晶藍(lán)（Crystal Blue）」、「丁香紫（Lilac Purple）」、「興安緑（Range Green）」、「豊登黃（Harvest Yellow）」。多彩で躍動(dòng)感ある色調(diào)は、哈爾浜という多様性と包容力を備えた都市の趣と、悠久の歴史を有し、豊かな文化や物産に恵まれた同地域の特徴、四季がはっきりしている都市の特性を表しており、無(wú)限の魅力を誇るアイス?スノー、見(jiàn)通しが非常に明るい都市の発展などを存分に表現(xiàn)している。カラーシステムは主に、スポーツピクトグラムや都市の雰囲気づくり、試合會(huì)場(chǎng)、公式グッズなどをデザインする際に使用される。

コアグラフィックスの名前「瑞豊（A Timely Snow）」は、「瑞雪は豊年の兆し」から取られており、デザインは、哈爾浜の多種多彩なアイス?スノー文化、多様性と包容力を備えた都市の特徴からインスピレーションを得ている。そのデザインは、哈爾浜を流れる美しい松花江をメインとし、そこを勢(shì)いよく流れる水が躍動(dòng)感ある五線譜として描かれており、ハルビンのアイス?スノーの街と音楽の都の魅力と特徴が表現(xiàn)されている。またコアグラフィックスには、哈爾浜大劇院や雪と氷の結(jié)晶といった都市の要素が描かれ、リズム感あり流れるような曲線と抽象的な視覚言語(yǔ)を通して、アイス?スノーの街と音楽の都、オリンピックチャンピオンの街である哈爾浜の特色と活力あふれる発展の勢(shì)いなどを存分に表現(xiàn)している。

スポーツピクトグラムは、エンブレムのテーマ「超越（Breakthrough）」をベースにデザインされ、そのビジュアルスタイルを採(cǎi)用。各競(jìng)技の體の動(dòng)きとエンブレムのデザインコンセプトを組み合わせており、エンブレムが表現(xiàn)しているアジアのウィンタースポーツアスリートが、自己ベストを更新できるよう、力の限りを盡くして戦うスポーツマンシップが反映されている。スポーツピクトグラムは16種類(lèi)で、力強(qiáng)くスタイリッシュ、アグレッシブ、そして躍動(dòng)感があるデザインとなっており、生き生きとしていて、かつ的確なイメージで冬季アジア大會(huì)の各競(jìng)技を表現(xiàn)している。

第9回アジア冬季競(jìng)技大會(huì)は2025年2月7日から14日まで、哈爾浜市で開(kāi)催されることになっており、北京冬季五輪に続いて中國(guó)で開(kāi)催される冬の國(guó)際総合競(jìng)技大會(huì)となる。各準(zhǔn)備作業(yè)が現(xiàn)在、急ピッチで、秩序に基づいて進(jìn)められている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年4月16日