國家エネルギー局は7月31日、記者會見を行い、上半期の新型エネルギー貯蔵の発展狀況について説明した。今年上半期までに中國全土で建設(shè)、稼働開始した新型エネルギー貯蔵プロジェクトの累計設(shè)備容量は4444萬kW?9906萬kWhに達し、23年末より40％以上増えた。新華社が伝えた。

同局エネルギー節(jié)約?科學技術(shù)設(shè)備司の辺広琦副司長は、「地域別に見ると、西北?華北地域で稼働開始した新型エネルギー貯蔵の設(shè)備容量は中國全土の50％以上を占めた。うち西北地域は27.3％、華北地域は27.2%、華中地域は15.3%、南方地域は15.2%、華東地域は14.6%、東北地域は0.4%」と述べた。

技術(shù)ロードマップを見ると、複數(shù)の圧縮空気エネルギー貯蔵、レドックスフロー電池エネルギー貯蔵、ナトリウムイオン電池エネルギー貯蔵プロジェクトが稼働し、グリッドフォーミングエネルギー貯蔵の運用が模索されており、技術(shù)の多元的な発展が推進されている。

上半期までに稼働開始したリチウムイオン電池エネルギー貯蔵は全體の97％を占めている。圧縮空気エネルギー貯蔵は1.1％、鉛炭素（鉛酸）電池エネルギー貯蔵は0.8％、レドックスフロー電池エネルギー貯蔵は0.4％、その他の技術(shù)ロードマップは0.7％。応用シーンを見ると、獨立型エネルギー貯蔵?共有型エネルギー貯蔵の設(shè)備容量が占める割合は45.3％、新エネルギーのエネルギー貯蔵が占める割合は42.8％、その他の応用シーンが占める割合は11.9％。

電力網(wǎng)會社の統(tǒng)計データによると、國家電網(wǎng)経営エリアの上半期の新型エネルギー貯蔵等価利用時間は前年同期比約100％増の390時間、等価充電?放電回數(shù)は同86％増の約93回に達した。市場運営が成熟している山東省や甘粛省などの地域では、新型エネルギー貯蔵の調(diào)達?利用レベルがさらに向上した。南方電網(wǎng)経営エリアの上半期の新型エネルギー貯蔵等価利用時間は560時間で、23年の年間調(diào)達?利用レベルに迫っている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年8月1日