取材グループが訪れた周至県の黒河金盆ダム（ 9月9日、ドローンで撮影?劉正良）。

「緑水青山踏歌行 三秦大地生態(tài)興」をテーマにした2024美しい中國(guó)?IN陝西オンラインメディア取材イベントが先ごろ、陝西省西安市鄠邑區(qū)秦嶺保護(hù)ステーションで始まった。取材グループは、同省北部、南部、関中エリアなどを訪問(wèn)し、秦嶺山脈や丹江流域、毛烏素(ムウス)砂漠といった重點(diǎn)エリアをじっくり取材し、報(bào)道を展開(kāi)している。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

イベント始動(dòng)セレモニーの後、取材グループは、西安市の市街地の主な水源地の一つである周至県の黒河金盆ダムを訪問(wèn)した。

黒河金盆ダムは、黒河峪口から約1.5キロほど登った位置にあり、主に都市に水を供給しているほか、灌漑や発電、洪水防止といった機(jī)能を兼ねた「大Ⅱ型」水利プロジェクトだ。黒河金盆ダム付近に住んでいた住民の一部はすでに移転しており、水源における水の汚染リスクも低減している。また、西安水務(wù)集団は、必要な場(chǎng)所に検査ポイントを設(shè)置し、危険物運(yùn)搬車(chē)両や関係車(chē)両以外の一般車(chē)両の進(jìn)入を厳しく禁じているほか、水源地保護(hù)のための警告標(biāo)識(shí)や表示を整備し、水源地保護(hù)のための法律執(zhí)行強(qiáng)化を常態(tài)化し、水源地のしっかりとした安全を確保している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年9月23日