11月10日、安靖駅の外観（撮影?劉坤）

四川省成都市で11月10日、中國初の観光列車専用駅となる「安靖駅」が完成した。同駅は成都中心部から10キロメートル離れた場所にあり、3つのプラットホームと6本の線路があり、寶成（陝西省寶鶏－成都）線、達(dá)成（四川省達(dá)州－成都）線、滬蓉（上海－成都）線、川青（成都－青海省西寧）線、成昆（成都－雲(yún)南省昆明）線、成雅（四川省成都－雅安）線など多方面への路線とつながる。直通普速（鈍行）列車で成都市內(nèi)に入った後すぐに乗り継ぐことができ、青城山や都江堰、黃龍、九寨溝などの有名観光地へスムーズにアクセスすることができる。駅の外や構(gòu)內(nèi)にはパンダのモチーフが數(shù)多く採用され、パンダ列車文化クリエイティブ商品エリアも設(shè)けられている。新華網(wǎng)が伝えた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年11月11日