江西省南昌市東湖區(qū)揚(yáng)子洲鎮(zhèn)南洲村にある花卉栽培拠點(diǎn)を訪れると、除草や追肥の作業(yè)に追われて忙しそうに働く作業(yè)員の姿があった。

南洲村は贛江の北の支流に接し、肥沃な土壌や豊富な水源があり、自然環(huán)境に恵まれている。同拠點(diǎn)の責(zé)任者の黃春さんは、「ここで冬季に栽培する花卉の種類が非常に多く、パンジー、ビオラ、セキチクなどがある。栽培面積は約1.7ヘクタール、栽培數(shù)は200萬鉢を超える。今は花卉販売の繁忙期で、あと1ヶ月すると、基地にある花は完売するはずだ」と話した。

「美しい経済」が盛り上がり続けるのにともない、同村の花卉産業(yè)はますます盛んになり、村民の収入増をもたらした。

南洲村の花卉産業(yè)が急速に「花開いた」ことで、同村の経済発展が牽引されただけでなく、揚(yáng)子洲鎮(zhèn)の花卉産業(yè)全體の増産?効率向上が効果的に推進(jìn)された?，F(xiàn)在、同鎮(zhèn)の花卉栽培面積は約73.3ヘクタールに達(dá)し、バラ、ビオラ、セキチク、ケイトウ、キクなど30種類以上の花が栽培され、年間の生産高は1800萬元（1元は約21.6円）に達(dá)する。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年12月26日