中國(guó)人民解放軍西部戦區(qū)は7日、地震被災(zāi)地における現(xiàn)場(chǎng)指揮所を搭載した大型輸送機(jī)「運(yùn)-20」を西蔵（チベット）自治區(qū)日喀則（シガツェ）市定日（ティンリ）県地震の被災(zāi)地へ派遣した?，F(xiàn)地司令部の機(jī)能を擔(dān)い、災(zāi)害救助活動(dòng)を統(tǒng)合的に指揮する。中國(guó)新聞社が伝えた。

7日午前9時(shí)5分、西蔵自治區(qū)日喀則市定日県でマグニチュード6.8の地震が発生。地震発生後、西部戦區(qū)は迅速に対応し、緊急救援態(tài)勢(shì)を敷いた。西部戦區(qū)の主要な指導(dǎo)者が現(xiàn)地で指揮を執(zhí)り、関係當(dāng)局が緊密に連攜して対応し、現(xiàn)地の部隊(duì)派遣ニーズに迅速に応えた。陸上部隊(duì)と航空部隊(duì)を派遣して被災(zāi)狀況を調(diào)査し、震央付近の兵力、醫(yī)療、交通、天候の狀況を全面的に把握した。

7日午前11時(shí)までに、戦區(qū)空軍某連隊(duì)、西蔵軍區(qū)某部隊(duì)、日喀則軍分區(qū)定日県人民武裝部隊(duì)などからなる先遣部隊(duì)200人余りが救助活動(dòng)を展開し、待機(jī)部隊(duì)の將兵1000人余りが出動(dòng)準(zhǔn)備を完了。

7日午後2時(shí)5分、現(xiàn)地司令部の機(jī)能を擔(dān)い、災(zāi)害救助活動(dòng)を統(tǒng)合的に指揮するため、現(xiàn)場(chǎng)指揮所を搭載した大型輸送機(jī)「運(yùn)-20」が被災(zāi)地へ派遣された。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年1月8日