「民族無形文化遺産列車」で、歌を披露する鄂倫春族の民謡「賛達(dá)仁」の継承者?古拉依爾恩特さん（寫真中央、1月11日撮影?王松）

黒竜江省で1月11日、初の「民族無形文化遺産列車」が運(yùn)行された。同省哈爾浜（ハルビン）から大興安嶺地區(qū)漠河に向かうK7041號列車の車內(nèi)で、5人の鄂倫春（オロチョン）族無形文化遺産継承者が、樺樹皮（カバノキの皮）の焼き絵や麺塑（しん粉細(xì)工）、刺繍などの無形文化遺産技法を乗客に披露した。この列車は中國鉄路哈爾浜局集団有限公司が運(yùn)行した。新華網(wǎng)が伝えた。

中國鉄路哈爾浜局集団有限公司は、黒竜江省の氷雪観光人気が高まるにつれて、大興安嶺地區(qū)文化體育広電?観光局と提攜して、民族文化を普及する目的で、哈爾浜発漠河行の民族無形文化遺産列車を運(yùn)行し、無形文化遺産継承者を招いて列車內(nèi)で伝統(tǒng)民族技法を披露してもらうことを企畫?実施した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年1月13日