中國極地研究センターによると、中國の南極中山基地は初めて獨(dú)自の衛(wèi)星ネットワーク通信を?qū)g現(xiàn)した。中央テレビニュースが伝えた。

地上光回線などのインフラがない南極では、すべての通信は衛(wèi)星ネットワークに依存している。中國第40次南極観測(cè)隊(duì)中山基地の責(zé)任者で、第41次南極観測(cè)隊(duì)の隊(duì)長補(bǔ)佐の胡沢駿氏は、「以前の中山基地の回線速度は8Mbpsで、基地全體では80から100人使用していたため、比較的混雑していた。この回線速度ではテキストのみのウェブサイト閲覧しかできず、中國の同僚との連絡(luò)もテキストメッセージの形で行われていた。このほど中山基地は初めて中國獨(dú)自の衛(wèi)星を利用し、高速ネットワーク通信を?qū)g現(xiàn)した。回線速度は100Mbps近くに達(dá)し、これまでの2G速度から4Gへの高速化に相當(dāng)する」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年1月14日