大覚山の斷崖絶壁を走るモノレール（3月20日撮影?周密）。

江西省資渓県の大覚山景勝地で今年初めから、斷崖絶壁を走るモノレールの運(yùn)行が正式に始まった。中國(guó)中車集団有限公司が研究開発したこのモノレールは、観光と景勝地の交通を一體化させた體験アクティビティとなっている。新華網(wǎng)が報(bào)じた。

「斷崖絶壁を走るモノレール」の全長(zhǎng)は11.8キロ。3分の1以上の區(qū)間が斷崖絶壁に設(shè)置されており、乗客は標(biāo)高850メートルの場(chǎng)所から、1150メートルの高さまで登ったり、連なり続いている山の景色を見たりすることができる。観光客に目新しい體験を提供しており、「斷崖絶壁」が文化観光における人気のアクティビティの1つになっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年3月26日