4月4日は二十四節(jié)気の「清明」。「素?cái)长仕募兢蛱饯孤谩攻伐戛`ズでは、旅行好きなSisiが素?cái)长仕募兢蛱饯孤盲税竷?nèi)！今回は伝統(tǒng)的な祭日「清明節(jié)」として1千年以上の歴史を誇るこの日に、美しい浙江省杭州市を訪(fǎng)れ、清明の頃の獨(dú)特な魅力を紹介する。

清明の頃になると、植物が生長(zhǎng)し、ウグイスが鳴き、柳が春風(fēng)に揺られる春景色が広がり、湖畔には花々が咲き誇る。家族や友人と出かけて、絶景広がる西湖の蘇堤春暁を歩けば、詩(shī)の世界に紛れ込んだような気分を味わえる。

また清明の頃になると、杭州市の至る所でヨモギの香りがほのかに漂うようになる。各家庭でヨモギなどを使ったもち菓子の「青団」を作ったり、買(mǎi)ったりするからだ。そんな青団を食べれば、江南エリア獨(dú)特の春の香りを味わえる。

そして清明節(jié)（今年は4月4日）は、故人を偲び、先祖を供養(yǎng)する中國(guó)の伝統(tǒng)的な祭日でもあり、中國(guó)ではこの日、墓參りをする。

清明節(jié)は、春探しに戸外に出かけ、墓參りで故人を偲ぶ、情と希望にあふれた伝統(tǒng)的な祭日なのだ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年4月4日