鄭州空港に並ぶ積み込み予定の貨物（撮影?霍亜平）。

マレーシア産ドリアンを積んだ航空機(jī)が20日、クアラルンプールから3千キロメートル以上離れた河南省鄭州航空港區(qū)にある新鄭州國際空港に到著し、時(shí)をおかずに中國の各地へと配送されていった。人民網(wǎng)が伝えた。

鄭州稅関の統(tǒng)計(jì)データによると、今年第1四半期（1～3月）、鄭州空港稅関の監(jiān)督下で輸入されたマレーシア産フルーツは、136件1501トンに達(dá)し、前四半期比でそれぞれ178％と156％増加した。今年1月7日、マレーシアの貨物航空會(huì)社であるラヤ航空が運(yùn)航する鄭州-クアラルンプール便の運(yùn)航頻度は、週3便から週6便に増え、第1四半期の累計(jì)運(yùn)航數(shù)は65便、貨物取扱量は4304.4トンに達(dá)した。大量のマレーシア産フルーツが空路で中國市場に輸入されることで、中國の消費(fèi)者が購入できるフルーツの種類が更に豊かさを増すと同時(shí)に、中國とマレーシアの貿(mào)易の往來にさらなる発展チャンスがもたらされている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年4月22日