外交部（外務(wù)?。─?4日の定例記者會(huì)見で、林剣報(bào)道官が米の対中「フェンタニル関稅」に関する質(zhì)問に答えた。

【記者】報(bào)道によると、中米ジュネーブ経済貿(mào)易會(huì)談後、中國(guó)は米國(guó)製品に対する関稅率を最初の90日間は125％から10％へと引き下げ、米側(cè)も中國(guó)製品への関稅率を30％へと引き下げることとなった。これには、フェンタニルを理由とする20％の対中追加関稅も含まれる。これについて中國(guó)としてコメントは。

【林報(bào)道官】中米両國(guó)は中米ジュネーブ経済貿(mào)易會(huì)談において、多くの前向きなコンセンサスに達(dá)し、二國(guó)間の関稅水準(zhǔn)の大幅な引き下げで合意した。米側(cè)は91％の関稅の撤廃、及び24％の「相互関稅」の実施一時(shí)停止を約束。これに応じて、中國(guó)側(cè)も91％の対抗関稅を撤廃し、24％の対抗関稅の実施を一時(shí)停止。雙方はそれぞれ10％の関稅を保留することとなった。

米國(guó)はフェンタニルを口実に、中國(guó)に対して2度にわたり不當(dāng)な追加関稅を発動(dòng)したが、中國(guó)側(cè)はその都度、関稅措置および非関稅措置を含む対抗措置を直ちに講じ、自國(guó)の正當(dāng)な権益を斷固として守ってきた。これらの対抗措置は依然として有効である。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年5月15日